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2020.04.24日常の出来事

生ごみの捨て方について 不用品職人の一休がお教えいたします。

どこの家庭にもでる生ゴミ。
生ゴミの始末が悪いと臭いが出てくるし、夏場だと虫が湧いてくる時も。
なるべく生ゴミの処理はしたくないと思うのが本音であり、どのように処分するのが正解なのか分からないですよね。
そこで今回は生ごみの正しい捨て方や分別方法についてご紹介したいと思います。

そもそも生ゴミのイヤな臭いは、何が原因なのかご存知でしょうか。

有機物が腐敗し、生ゴミの中で繁殖する雑菌などの菌が原因なのです。
その雑菌は、生ごみの栄養を取り込みながら、また温度によっても繁殖の早さが変わります。そして、進み具合にいよって更に臭いが増していきます。
なるべく臭いを出さないようにする為には、皮を剥く野菜などは皮を剥いてから野菜を洗ったり、水分を含んでいない野菜の皮などはそのままゴミ箱に捨てる等、調理中に出る生ごみを水に濡らさないようにすることが大切です。

またご自宅にある新聞紙。
その新聞紙には、印刷されているインクのクルーやタルクに吸着効果があると言われている為、生ごみなどを新聞紙で包むと消臭効果が期待でき、余分な水分を吸い取ってくれるのです。
水分や油分の多い生ゴミを処分、捨てる場合は、ビニール袋の中に新聞紙を広げて捨てることによってビニールの口を縛れば水分が漏れることもなく、臭いもしないですよね。
ただし、現在ではネット普及により新聞紙をとっていないご家庭も多いことでしょう。
そのような場合は、防水性に優れている牛乳パックやジュースのパック、厚めの紙袋などを代用することが出来るので捨てずに活用するのも良いと思います。

そして今からの季節の夏場には、気温が高いことによってすぐに菌が繁殖し、進み具合などがひどい場合は早ければ一晩で臭いがしてきます。
しかも臭いと同時に発生するコバエも夏場に多いですよね。

臭いによってコバエが寄ってくるといわれていて、コバエはとても小さいため、わずかな隙間があれば侵入してくるのでとても厄介です。
なので夏場に関しては、骨や皮が残るような献立はどうしてもゴミが臭いやすくなりますので、生ゴミを出す前の日に献立を持ってくる等の工夫や、臭いやコバエを防ぐためにもフタ付きのゴミ箱を使用することも良いかもしれませんね。
またちょっとしたことですが、お茶がらなどと一緒に捨てると消臭効果もありますので覚えておくといいでしょう。

生ゴミとして処分する方法とは別に、生ゴミを堆肥にリサイクルする方法もあることをご存知でしょうか。
ご家庭で家庭内栽培やガーデニングをされている方はぜひ試して欲しい方法です。

まず一つ目は、生ゴミ処理器を使う方法です。
生ゴミを入れてスイッチ一つで肥料にしてくれる機械なのです。
とても簡単に肥料にしてくれるのですが、10万円前後と高価格で一度に大量の生ゴミを処分できない為、生ゴミの多いご家庭によって不向きになることもあるでしょう。

そして二つ目はコンポストを作る方法です。
コンポストとは、堆肥を作る容器の総称で木枠や段ボールで手作りでき、毎日中に入れた土と生ゴミをかき混ぜて、熟成を待ちます。
堆肥が出来るまで1か月近くかかり、通気性が悪いと虫がわいたりカビが生えたりすることもあるので、こまめにお手入れされる方には向いているかもしれないですね。

ただし生ゴミすべてをリサイクルできるというわけではないので、注意してほしいです。
鳥の骨や魚の大きな骨などのなかなか腐らないものはリサイクルできません。
また残飯は塩分を沢山含んでおり、それが逆に肥料をダメにしてしまうことがあるので残飯もリサイクルには不向きだと言えます。

自分にあった方法でリサイクル出来るのが一番なのですが、間違ったリサイクル方法をしてしまうと逆に臭いやカビが出たり、コバエが出てきてしまうことがあるので、無理にリサイクルしようと思わなくても、しっかりした方法で生ゴミを処分するのも一つの方法です。

生ゴミは生活する上で必ず出てきてしまうものなので、できるだけ生ゴミを出さないような心がけや、生ゴミから悪臭が出るのを防ぐ対策を意識できると良いですね。