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2020.06.19お知らせ

エアコンの処分方法について  ~業務用エアコン編~

大阪や関西地域では相変わらずのじめじめした天気が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?

 

前回、こちらのブログで家庭用のエアコンの正しい処分方法についてご紹介させていただきましたので、今回は同じ流れでの「業務用エアコンの処分方法について」ご紹介したいと思います。

みなさまはそもそもですが家庭用と業務用エアコンの処分方法が違うことをご存知でしたでしょうか?

自営業されている方でしたら業務用エアコンを取り扱うこともあるでしょうしご存知かと思いますが、同じエアコンだと言えど処分方法は違います。

ではどのように違うのかを見ていきましょう!

ごく一般的な家庭で使用される家庭用エアコンはみなさまもご存知の通り、家電リサイクル法に基づいて処分しますが、一方の業務用エアコンはフロン回収・破壊法という法律に基づいて、「産業廃棄物取扱業者」といった取り扱いに資格のある業者が行わないといけません。
それはなぜかというと、エアコンの中にあるフロンガスを適切に回収・処分する必要があるためであり、これを怠ると大気汚染や環境破壊につながります。

ですので、耳にされた方もおられる「産業廃棄物管理票(マニフェスト)」に従った処理を行わなければいけないのです。。

必ず産業廃棄物取扱業者に依頼しなければならなく、中にはこのことを知らずに自力で取り外す方もおられますが、資格を持っていない者が取り外して処分すると法律違反になることを覚えておきましょう。

では次に処分しないといけない処分する必要が出てきたときはどうすればいいのでしょうか?

まず正しく処分する為には、取り外しから処分までの作業をしてくれるインターネットで「産業廃棄物取扱業者」を検索したり、各自治体に問い合わせて産業廃棄物取扱業者を探します。

特に業者選びはとても重要なことでして、もし依頼した業者が正しく処分しなかった、フロンを空気中に放出させてしまったら、信じられないかもしれませんが

責任は依頼者側にあります。依頼をして代金を支払った上に、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられてしまうのです。

あまり耳にされる事例では無いですが万が一のことを考えてこのようなトラブルを起こさない為にも、安心して業者を選ぶ為に市町村のホームページに掲載されている「自治体に登録されている業者」に連絡して処分を依頼するのが無難でしょう。

安く済ませてくれるからといった甘い文句に誘われているとドツボにはまった時恐ろしい目にあいます。

ただし「自治体に登録されている業者」だからといって安心されるのはまだ早いです。

依頼した業者には正しい手順で廃棄を行う工程管理表(廃棄をどう行うか)をもらい、ちゃんと工事を行ったと書面に残してもらう(証拠になります。)ことでトラブルを回避することができるのでしっかり書面に残してもらいましょう。

また処分にかかる費用はエアコンの設置状況や種類によって異なるので、依頼する業者に問い合わせてみましょう。複数の業者がいるのであれば相見積もりをして金額に差が出過ぎていないかも確認しましょう。

最後に、業務用エアコンはまだ使えるのであれば、処分するのではなくたとえ中古品でも業務用エアコンは需要がある(家庭用ももちろん需要はあります)ので、買取を依頼するという方法もあるので視野に入れてみるのも良いと思います。

これからさらに気温も上がりエアコンの必需性が上がるとともに故障やトラブルといった事も増えてきます。

もし処分せざるをえなくなった場合はしっかりした業者に依頼し、本当に信頼できる業者でしたらこれからのことも相談されておくといざとなった時に対応してくれやすいでしょう。