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2020.05.31お知らせ

飲食店経営者様へ~業務用冷蔵庫の処分の仕方についてご存知ですか?~

いつも皆様からご依頼、ご支援いただいております。不用品職人の一休です。

今回は昨今の「コロナウイルス」の影響により廃業される方、された方にお伝えさせていただきたい情報を記事にさせていただきました。

内容としましては「業務用の冷蔵庫」でして、この業務用冷蔵庫は家庭から出る一般廃棄物とは違い「産業廃棄物」に該当します。

産業廃棄物は基本的には事業所から出たごみを表すものになり、このことを知っている方はすぐにお分かりになられると思いますが意外と知られていないのも現状ではあります。

(ちなみに家庭から出るごみでも産業廃棄物扱いになるゴミもございます。)

例:大量の土、石、ボウリングの玉、レンガなど

 

ですので飲食店や店舗、会社から出たごみは産業廃棄物扱いになりますので一般家庭から出るゴミのように簡単に処理することができません。

産業廃棄物運搬の資格などもあるくらいです。

そしてこの産業廃棄物に該当するものは20種類もあり、たとえごく少量でも産業廃棄物としての処理が必要になるのです。

業務用冷蔵庫に限らず、昔の冷蔵庫にはフロンガスと呼ばれる大気汚染の要因となるガスが含まれています。

大気汚染による地球温暖化対策として平成14年にフロンガスの取り扱いについての法律が施行、その後平成25年に改正、平成27年に全面施工といった動きがありました。

もし仮にこのことを知らずに、分からずに捨ててしまうと不法投棄として認識されますと法律違反を犯したとなりますので、「1年以下の懲役、または50万円以下の罰金」が科せられます。さらに意外とこれも知られていないのですが回収、処分委託した業者のみならずそもそもの持ち主である依頼主にまで責任が及びますので忘れないように頭に入れておきましょう。

委託側の心境としては「料金も払ってお願いしたからこっちは無関係」では済まない問題ですのでご注意を!

「産業廃棄物収集運搬業許可」を持っているかどうかの確認をしましょう。

先ほどもお伝えさせていただきましたが環境保全のためにも産業廃棄物となるものは適切に処理しないといけません。

では次にどの業者が適切に処理をしてくれるのか判断するには「許可を持っているかどうか」を調べる、確認する必要がございます。

インターネットなどで検索すると様々な業者がすぐに調べられる今の世の中はそこまで探すのに苦労しないと思います。

もしくは街中で見かけるトラックやダンプ、パッカー車に「産業廃棄物収集運搬業」の表示があるかどうかで適正な業者かどうか判別できます。

この許可は国が定めた厳しい基準をクリアした、適正な回収ができる業者の証明でもあります。

今このブログをお読みいただいている方で産業廃棄物を回収・処分してくれる業者をお探しでしたら「産業廃棄物処理業者情報 検索システム」で検索するといいでしょう。

もしくは自分たちで持ち込む方法もありますが持ち込み先の業者と「産業廃棄物処理委託契約」という契約を交わしてからでないと断られることもあります。

また、この契約は認められるまでに日数がかかる場合もありますのでお急ぎの方は各自治体の廃棄物対策課へお問い合わせされるのもいいでしょう。

 

最後に

ここまでは処分についての情報でしたが中にはキレイでまだまだ使えるもの、汚れなどは目立つがきれいにできる、製造後あまり年月が経過していないもの、これらは買取をしてくれることもあります。

でもどただ、一般的なリサイクルショップとは違い取り扱ってくれるところは少ないです。

もし近くにそのような店舗がある、知り合いがいる、買取店を知っている方は処分する前に一度問い合わせをされると安く済むと思います。

ご参照いただけますと幸いです。