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2021.02.01お知らせ

世界のゴミ問題

皆さんは世界のゴミ問題について知っていますか。
日本では1年間に出されるゴミの量が約5億トンと言われております。
これは、1カ月に東京ドーム1,000個分にもなり、1人あたりでは、1年に3トントラック1台分にもなります。
日本で1年にこれだけのゴミの量が排出されているので、世界全体で見た時には物凄いゴミの量になってしまいます。
推定ですが、2016年時点で世界の廃棄物年間発生量は約20億トンとされていて、年々急速な都市化と人口の増加により毎年廃棄物の量は増加傾向にあるのが現状です。

確かによく考えてみると経済発展レベルによって、食べ物や使用している物、生活が大分違ってくるので、ゴミの管理にも当然差が出てくることを感じます。

そして近年1番問題になっているのが、プラスチックごみによる海洋汚染で、そのプラスチックごみの多くは、アジア地域から発生しています。

それは東南アジアの急激な経済成長と人口増加で、プラスチックを含めたゴミの量は近年急激に増加しているにも関わらず、途上国では、まだ大規模なゴミ焼却場やリサイクルができる施設の整備が進んでいないのです。
よってゴミ収集サービスが行き届かない貧困地区では、プラスチックなどの多くのごみが水路や道路に捨てられ海洋に流出してしまっている状況にあるのです。

また水路や道路以外にも野外でゴミが焼却されており、焼却はダイオキシンなどの有害物質が発生する為、健康被害をもたらすリスクがあります。

世界各地では、国によって様々なゴミ対策が行われているのをご存知でしょうか。
これも国それぞれの経済レベルによって対策も変わってきます。

環境問題について1番取り組んでいるのが、「環境先進国」と呼ばれるほどゴミ処理に対して制度が進んでいるスウェーデンです。
国民が出す96%をリサイクルに回ることに成功しているのです。
ごみを減らすことで生産者・消費者・環境行政の三者に利益であるような制度があり、国民皆がゴミ問題に関して意識を高めることが出来るようです。

  
このように日本でも
最近では、レジ袋の有料化やボディソープやシャンプーなど元々の容器に詰め替え、再使用することで廃棄されるボトルの量を減らすという取り組みもありますね。

こういった取り組みが国ごとにさまざまな取り組みが実施されているわけですが、まずは一人一人がゴミを出さない、出す量を減らすこと、などを意識するということが重要だと言えます。

一人一人がゴミ問題に対して意識し、海外の取り組みも参考に私たちに何か出来ることがないかを考え始めることが、これからゴミ問題を少しずつ解決し、良い環境にしていくことに対しての一歩だと感じるので、もう一度改めて意識していけると良いですね。

 

肌寒い季節、気温が冷え込むとよく使用するのがカセットコンロ、もしくはガスボンベ。

このガスボンベ、皆さんはどのように処分していますか。
間違った方法で処分をしてしまうと大変大きな事故に繋がってしまいます。

そこで今回は正しいガスボンベの処分方法をご紹介したいと思います。

始めに、缶を手で振って中身の有無を確認しましょう。
ほとんどの自治体ではカセットボンベは使い切ってから処分するように指導されています。

追記:ガスボンベ処理について

ガス抜きの方法としては、ノズル部分を下にして硬い地面に押し付けてガスを完全に抜きます。

またスプレー缶やガスボンベのメーカーによっては、ガスを出し切るためのガス抜きキャップが装着されている場合があるので、そのような時にはキャップを使用すると簡単にガスが抜けるようになっています。

ガス抜きが出来たら、もう一度振って確認し、何も音がしない場合はガス抜きが完了になります。

またガス抜きを行う際には、屋内でガス抜きを行うと爆発してしまう危険性があるので、必ず風通しの良い屋外で行いましょう。

数年前、ガスボンベではないのですが、大量のスプレー缶を屋外でガス抜きを行っていた所、可燃ガスが充満し、湯沸かし器を使用した際に引火して爆発したという事例があり、間違った場所、間違った方法でガス抜きをしてしまうとこう言った事故が起きてしまうので大変気をつけたいですよね。

また自治体によっては、完全にガス抜きをした後に缶に穴を空けて処分する所もあります。

ただし、スプレー缶に穴をあける際に火災事故が起きるというケースも実際に起きているので、穴あけをしないように呼び掛ける自治体が増えてきてはいますが、まずは御自身の自治体の処分方法を確認することが必要になります。

中にはガスボンベやスプレー缶が大量にあり、ガス抜きの手間を省きたい方や、捨て方がイマイチ分からない方がいらっしゃると思います。
そのような方は、有料にはなってしまいますが資源回収業者に依頼するのも1つの方法かもしれませんね。

手軽に使えて、今からの季節は使用する回数が増えてくるかとは思いますが、処分方法を間違えてしまうと大きな事故になりかねません。
自分の命、他の人の命を守る為にもガスボンベを処分する際には必ず自治体の処分方法に従い、安全に処分しましょう。