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2020.05.20ブログ

不用品職人からのお知らせ、世界のゴミ事情について

どこの家庭でもゴミは出るものです。
しかもこの世の中なので、コロナウイルスの影響でステイホームする人が多く、いつもより更に多くのゴミが出ているのではないでしょうか。

また世界全体で比較した時に、どこの国が1番ゴミを出してるかご存知でしょうか。

イメージとしてはアメリカやヨーロッパではないかな、と予想する人が多いと思いますが頭一つ抜けて日本が1番なのです。
驚くことに、毎日1人1キロのゴミを出しており、年間にすると1家族1〜2トンものゴミを出していると言われています。

これは環境先進国の10倍以上とも言われています。

こういったなかで何故、逆にヨーロッパはゴミの量やダイオキシンの排出量が少ないのでしょうか。

それは、「燃やすとダイオキシン」などといった認識のもと、環境先進国では厳しい規制があり、ゴミをゼロにしようという社会作りが実践されている為で、ゴミの処理の原則として「4R」によってゴミを大幅に削減することに成功しています。

皆さんはこの「4R」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
「4R」とは、4つのRによって成り立っているのです。

まず一つ目のRはREFUSE(リフューズ)です。
REFUSEとは、断わるややめるという意味で、ごみになるものを断つこと、家にごみとなるものを持ち込まないことです。

次に二つ目はREDUCE(リデュース)。
REDUCEは、買う量や使用量を減らすようにすることです。
例えば、使い捨て容器入りの製品(シャンプー、リンス等)に、詰め替え用を買うことで、容器のごみを減らすことや、プラスチック製のストローの使用を減らすなどの動きがREDUCEになります。

そして三つ目はREUSE(リユース)です。
REUSEは一度使用したものを何度も繰り返して使用することです。
今流行りのフリマアプリや、フリーマーケット、リサイクルショップ、古本屋や図書館を積極的に利用することはこのREUSEに当てはまります。

最後は、皆さんが必ず耳にしたことのあるRECYCLE(リサイクル)てす。 
再生品をつくるよりも、再使用すべきごみを減らすことが最善となります。

他にも「デポジット制」というのをご存知でしょうか。

このデポジット制とは商品を買うときに一定のデポジットと呼ばれるものが徴収され、お店に持っていくとにデポジットを返してくれるというものです。
日本でよくあるケースは、ジュースやお酒を買う時、ジュースの瓶やお酒の缶に10〜30円上乗せして、ジュースの瓶や、お酒の空き缶をそのままお店に持っていくとその上乗せされた分が返金されるというものがあります。

日本にも環境の為にデポジット制が色々導入されているのですが、再度お店に持っていくのが面倒だ、等の理由でデポジットを行わない人が多いようです。
しかしヨーロッパ等の環境先進国では、飲料容器だけではなく、クルマ、家電品、蛍光灯、電池などにも導入されているようです。

こういったクルマや家電品のデポジットがあれば、日本のあらゆる所に不法投棄をするようなことは無くなるので、とても良いデポジットですよね。
こういった不法投棄が多い物にデポジットを導入するだけで、不法投棄が大分減るのではないでしょうか。

そして「4R」をしっかりしたからといって、環境問題が良くなるのか、といったらそうでもありません。

このままでは、温暖化等も進み日本だけでなく、世界が危機にさらされています。
地球を包む大気の1つ「温室効果ガス」は、地球の温度を保つ役割がありますが、この温室効果ガスが増えていて、地球温暖化に影響を与えているのです。
その影響を与えているのが、石油、石炭、天然ガスなどを燃やす際に、空気中に大量に二酸化炭素を排出する、二酸化炭素の増加が原因がです。

北極の気温が少しずつ上がってきていて、氷が溶けてきているという風なテレビ番組やCMを見たことがないでしょうか。
原因はまさにこの二酸化炭素です。

このままでは北極が沈んでしまうかもしれません。
日本では夏の最高気温が毎年どんどん高くなり、冬には温暖化の影響で雪が降らなくなるかもしれません。

そんな世界、日本を作ってはいけないですよね。
その為には環境の事を考えた上で個人で出来ることが沢山あると思います。

ごみ集めや環境問題についてのイベントなどに参加するということも、ごみの問題に対して改めて考えることができ、貢献することができるのではないでしょうか。

この機会にもう一度環境について考えごみを削減するということを心掛ける必要があります。
私たちの日頃の生活から意識し、行動に移すことも大切になるので、一人一人がしっかり意識していけると良いですね。